フランスのペット事情

エールフランスで猫を客室に持ち込む方法・注意点まとめ




こんにちは、ペロンです。

うちの猫は現在日本に行く準備をしている最中なのですが、猫を日本に連れて行くためのフライト予約について、手順や注意するべき点をまとめてみました。

(犬の日本の持ち込みの場合もほとんど同じです)




猫を飛行機で連れて行く方法は2つ

そもそも、猫を飛行機で連れて行くには2通りの方法があります。

・客室とは別の部屋で手荷物として預ける方法
・猫を搭乗者と一緒に客室に持ち込む方法

ただ2つ目の「猫を搭乗者と一緒に客室に持ち込む」のは、航空会社の規定によって異なります。
例えば、日系の航空会社はペットを客室に持ち込みを禁止しており、手荷物として預けるしかありません。

どの航空会社を使うか、どのルートで帰国するかを事前に確認しておきましょう。






エールフランスは猫の客室持ち込みOK

仏系航空会社のエールフランスは、エコノミークラスの利用客にのみ、猫の客室持ち込みを許可しています。

但し、ケージを含めて8kg以下の子だけとのことで、メインクーンのような大きな猫は客室持ち込みが出来ない可能性もあります。

 

また、猫の種類によってはそもそも搭乗拒否される場合もあります。

ご自身で飼っている猫ちゃんの種類が搭乗できるか確認しておきましょう。

 

また、客室持ち込みの場合、1人1匹のみ持ち込みができます。

多頭飼いの方は要注意です。

 

詳しい最新情報はエールフランスの公式HPで確認しましょう。




エールフランスで猫の持ち込みを申請する方法

まずは電話でスペースの確認

予約する前に、必ずコールセンターに電話し、予約しようとしている便に猫の持ち込みが出来るか確認しましょう。

実は、他の動物がすでに同じ便に居る場合、持ち込みが出来ない場合もあるのです…

恐らく動物間同士でのトラブルを避けるためか?と思います。

予約したのに猫を持ち込めない!という事態を避けるためにも、しっかりと確認しておきましょう…!

 

確認後、フライトを予約

電話で確認後、エールフランスのウェブサイトで予約をしました。

予約番号が発行されるので、それを控えておきましょう。

またエールフランスのコールセンターに電話する際に必要になります。

 

ちなみに、猫を客室に持ち込む場合、ケージのサイズがすごく小さいです…

恐らく多くの家庭で持っているケージは大きすぎる可能性があり、この場でどのサイズのケージであれば持ち込み可能か確認しておきましょう。

私たちが元々持っているケージが大きすぎることから、わざわざエールフランスの公式HPで専用のバッグを買いました…

 

再度エールフランスへ電話

予約後、再度エールフランスのコールセンターに電話します。

ここで注意なのが、もしエールフランスの日本のウェブサイトでチケットを購入した場合、日本のコールセンターに電話しなければなりません。

逆にエールフランスのフランスのウェブサイトでチケットを購入した場合、フランスのコールセンターに電話しましょう。

 

私は日本のウェブサイトでチケットを予約して、フランスのコールセンターに電話したら、「これはエールフランス日本で予約したものだから、私はなにも出来ない」と言われました…(融通利かない)

 

この電話で猫のスペースの予約をします。

猫+ケージの重さ、ケージの幅(W)・奥行き(D)・高さ(H)を伝える必要があるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

電話口でそのままスペース確保OKか否か教えてくれます。




猫ちゃんとの旅行は色々と準備が大変ですが、エールフランスの場合、上記の3つのステップを確実に済ませていれば問題ないです。

できれば前もって3ヶ月~少なくとも2ヶ月前までには、猫ちゃんの搭乗手続きを終わらせておくことをおすすめします。

 

Bon Voyage!!

 

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